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Channel: 私のまわりの幸せ
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そして、父になる

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カンヌ国際映画祭(審査員賞受賞)で話題になったときから
 
1号が、「これ、観たい・・」と言っていた。
 
夏に、「風立ちぬ」も観たいと言ってたが、
これは、かなわなかったが、
 
今回は、観に行くことができた。
 
しかも一人で
 
シリアスな映画一人で行けちゃうんだ
 
って、ちょっとびっくり
 
 
 
母も観たいと思ってるけど、
なかなか時間もなくて・・・
 
母は、ノベライズを買って、読むことに
 
先に映画を見た
1号の感想は・・・
 
「うん、よかった」だけだった。
 
「あっ中身は言わないで」って母も止めたし
 
そのあと、本を読破
 
・・・・
 
こういうことが現実に起きた場合、
 
関わった大人たちは、
どういう思いになるのだろう
 
どうするのだろう
 
そこに興味があった。
 
 
 
そして、こどもたちの心にも
 
こどもがそういう経験をして
 
いろいろ経験を重ねて
 
どう大きくなっていくのか?
 
とか、大人になってから、どう思うのか?
 
そういうの知りたい。
 
 
血か?共に過ごした時間か?
 
 
そんな簡単に・・・
 
心はわれない。
 
 
 
そして父になる
 
というテーマなので
 
一人の父親の心の苦悩や葛藤はよく描かれている。
 
(と思う。)
 
父親として経験してないので本当のところ分からないけど・・・
 
 
 
 
それ以外の立場の苦悩と葛藤も
 
もっともっと知りたいと思ってしまったのは・・・
 
やはり、自分に重ねるからだろうか
 
 
 
私は、数日かけて読み終えた。
 
2回、号泣してしまった。
 
しかも、子どもの描写のところで・・・
 
 
つらいね、つらいね
 
 
 
たぶん、私の琴線に触れたんだろうなぁ
 
小さい私が泣いているのかもしれない。。。
 
と思った。
 
 
 
 

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